
今回は在タイ日本人におすすめの医療保険「アリアンツアユタヤ」について紹介します。タイでこれから住む予定がある方や現地在住で医療保険への加入を考えている方の参考になれば幸いです。
タイには現地で入れる保険がいくつかあります。団体で入れる保険・個人で入れる保険があり、各会社での保障内容もそれぞれ異なります。
今回は個人で入れる保険として「アリアンツアユタヤ」の医療保険がおすすめである理由を以下まとめていきたいと思います。
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アリアンツアユタヤとは
アリアンツアユタヤ(Allianz Ayudhya)は、世界最大の保険会社アリアンツ(本社:ドイツ)とアユタヤ銀行が合弁で出資し、設立された大手保険会社です。
個人でも保険に加入することができ、いくつかのメディアで紹介されています。
大手の会社であることと、実際に保険の説明に来てくれたスタッフの方の対応がとてもよく、私個人的には、信用できる会社であると感じました。
アリアンツアユタヤをおすすめしたい理由
私は、医療保険を決める時に、以下の条件を満たせるものが良いと考えているのですが、アリアンツはすべてを満たしていました。
1.日本語通訳がいる病院で使用できること
・バムルンラード病院、サミティベート病院、バンコク病院など日本語窓口がある病院でも使えること
2.キャッシュレスであること
・カードを見せればキャッシュレスで手続きできるのは楽ですよね。
3.入院・手術代の保障があること
・いつ事故に巻き込まれても保険料で困らないように、しっかりと保障があること
4.通院保障があること
・今まで通院したことはあまりないですが、あるとより良いと思います。
5.保険会社とスムーズに連絡がとれる
・海外においてしっかりと保険内容を理解できることや連絡ができることは、かなり重要な事だと思います。アリアンツでは日本語を話せるスタッフの方が対応してくださるので、安心して連絡などができます。
保険料はどれくらい?
私の場合は28歳男性ということで、この年齢で加入できるプランについていくつか提示いただきました。結論、約25,000バーツ/年のプランに加入したのですが、保険料は年齢や性別・選択するプランによって異なってくる(人による)かと思いますので、参考程度の数字として理解いただければと思います。保険の説明を受ける時に、プランとその保険料について説明をしてもらえます。
どこから問い合わせすれば良いの?
日本人担当窓口としてピムラダーさんという方がいるのですが、こちらの方にメールで問い合わせしました。
保険の説明を受けたい場所・その日時・生年月日・個人の医療保険に加入したい旨を添えて送るとスムーズだと思います。
*私の場合はオフィスに来ていただきましたが、家やカフェ等どこでも良いそうです。
申し込み方法について
私は説明を受けて、その場で加入しました。ワークパミットとパスポートを提示し、手続きをしていただきました。また、担当の方とライン交換を行い、いつでも相談できるようにしていただきました。
入金は後日銀行振り込みで行う方法を選択し、振り込み後に伝票を撮影し、担当の方に送って手続きは完了です。
ちなみに、アリアンツアユタヤには専用のアプリ「My Allianz」がありますので、スマホにインストールしておくことをおすすめします!
My Allianzでは支払い履歴や登録情報、保険の加入証明書(タイでの確定申告の時に使える)などを確認できます。
保険のカードを受け取る
振り込んでから数日後、保険のカードが完成するので、それを受け取ります。
病院に行く時は、この保険カードとパスポートを持っていけば保障範囲内の料金はキャッシュレスで使用できます。
ここで1点注意点があります。保険は加入してから1ヶ月間は免責期間となりますので、1ヶ月間は保険金が支払われません。
駆け込みを防止するためかと思いますが、どの保険会社でも基本的に同じルールのようです。
節税対策!確定申告時に提出する書類
タイの医療保険料は節税対策として控除申請が可能です。
控除申請に伴い、医療保険に加入している旨を証明する書類の提示が求められるかと思いますが、先ほど紹介したMy Allianzのアプリ上で証明書類を確認できますので、そこから簡単にダウンロードできます。
まとめ
今回は、在タイ日本人におすすめの医療保険「アリアンツアユタヤ」ということで、いろいろとまとめてみました。
これからタイで医療保険の加入を検討される方の参考になれば幸いです^^