今回はスワンナプーム空港近くのアウトレットモール【セントラルビレッジ(central village)】の魅力をご紹介します。
セントラルビレッジは、三菱地所グループとCentral Pattana Public Company Limited社のジョイントベンチャー事業による大型アウトレットモールで、2022年9月現時点で、東南アジア最大のアウトレットモールとなっています。
スワンナプーム空港の近くにあることから、観光客などが出国する前にショッピングできる場所として知られています。
最近では、コロナの影響で停止していたシャトルバスなども運行を再開したことからバンコク市内からもアクセスしやすくなってきました。
タイ在住者・タイ旅行者どちらにもおすすめできるショッピングスポットですので、ぜひ足を運んでみてください。
Contents
セントラルビレッジの基本情報
セントラルビレッジにはブランド店舗だけでなく飲食店・フードコートも入っています。
また、セントラルビレッジでは、ペットを連れての散策も可能です。ちなみにペットカフェもあります。
セントラルビレッジへの行き方
セントラルビレッジへは車やタクシーでのアクセスの他に、バンコク市内からシャトルバスやシャトルバンを利用したアクセス方法もあります。2022年9月現時点ではセントラルワールドとセントラルラマ9の2か所からシャトルが運行しています。
セントラルワールドからシャトルバスで行く場合
セントラルワールドから行く場合は以下の時間で発着しています。
*今後市内からシャトルを利用してアクセスする人が増えれば発着数を増やす可能性があるそうです。
セントラルプラザ・グランド・ラマ9からシャトルバンで行く場合
セントラル・ラマ9からアクセスする場合は、以下の時間で発着しています。ラマ9からの場合はバスではなく、バンになります。
*こちらも今後利用者が増えれば発着数を増やす可能性があるそうです。
乗車料金はセントラルワールド・セントラルラマ9どちらから乗っても片道100THBです。
セントラルビレッジでは、2022年8月26日~2022年9月30日までの間にシャトルバス・バンを利用した人全員に100THB分のギフトバウチャーを配布しています。
*バウチャーは1,000THB以上買い物した場合に限り使用できます。
そのため、1,000THB以上の買い物をする予定がある人であれば、シャトルバス片道分と相殺できることになります。
バウチャーはシャトルバスを降りたタイミングで、セントラルビレッジのスタッフの方にいただきました。
本ブログ読者の方先着50名様限定で、100THB分のギフトバウチャーを追加で一つ受け取ることができます。(特典有効期間:2022年8月26日~2022年9月30日)
【ギフトバウチャー受け取り方法】
パスポートと上記バウチャーの画面をセントラルビレッジのインフォメーションカウンターにご提示ください。先着50名様限定で追加で100THB分のギフトバウチャーを受け取ることができます。9月末までの間でセントラルビレッジへ行く方はぜひご活用ください。
*100THB分のギフトバウチャーは、1,000THB以上買い物した場合に限り使用できます。
こちらがインフォメーションカウンターです。シャトルが到着するGATE Aからセントラルビレッジに入ってすぐ左手に進むとインフォメーションカウンターがあります。
ちなみに、セントラルビレッジには多数入口があります。シャトルで行かれる方は、発着はGate Aと覚えておくことをおすすめします。
自分で運転して行く場合
車やタクシーでのアクセスも可能です。セントラルビレッジの周りには駐車場がたくさんあります。バンコク市内から車でアクセスする際、駐車場で困ることはないかと思います。
*100THBのバウチャーを受け取れるのはシャトル利用者に限ります。(ブログ読者特典のバウチャーはシャトル利用者でなくても受け取れます。)
3周年記念プロモーション実施中
セントラルビレッジでは、3周年記念として様々なプロモーションを実施しています。
子供向けのプロモーションも実施していますので、お子さんがいる方はぜひチェックしてください!以下プロモーション内容をご紹介します。
LINE公式アカウント登録でメリーゴーランドなどを楽しめる(2022年9月2日〜10月2日)
セントラルビレッジのLINE公式アカウントに友達登録すると無料でメリーゴーランドなどを楽しむことができます。(土日限定で16:00~21:00の間のみ使用可能)
また、メリーゴーランド以外にも様々な子供向けのプレイグランドも設けられています。
*プレイグランドは土日限定で12:00~21:00の間のみ使用可能。
ちなみに、セントラルビレッジは家族で楽しめるアウトレットで、子供向けの遊び場やカートサービスなどもあります。
インフォメーションカウンターでレンタルできる子供用カート・ベビーカー。
噴水で遊べます。
ミニパークもあります。^^
The1 tourist memberの登録による特典(2022年8月31日〜12月31日)
パスポートを持参の上、インフォメーションカウンターにてThe1 tourist memberに登録すると以下のものを受け取ることができます。
・セントラル系ショッピングモールに入っている一部店舗で使用できるディスカウントバウチャー
・NARAYAのコインバッグ
・Trueの無料ツーリストSIMと2時間分のWIFI(セントラルビレッジ内でのみ使用可能)
*対象者はタイ以外のパスポートを持っている人です。旅行者だけなく在住者でも登録可能とのことです!
その他のプロモーション
セントラルビレッジでは、その他にもいくつかプロモーションをしています。
こちらは、スタッフの方に教えていただいたアルコールスプレーです。プロモーション参加店にて3,000THB以上の買い物をし、True Move H signalとパスポートを見せるともらえます。(期間:2022年9月1日~2023年6月30日)
セントラルビレッジの雰囲気|第二期増床エリアの開業で東南アジア最大のアウトレットに!
セントラルビレッジには今年から新しいエリアが拡張オープンされ、なんと東南アジア最大のアウトレットとなりました。
新しいエリアにはゴルフショップなどもオープンしました。以下、セントラルビレッジの様子をまとめましたので初めて行く方はぜひ写真でイメージをつかんでいただければと思います。
ゴルフショップも開店!ゴルフ練習やラウンド後に気軽に寄れる
ゴルフショップがオープンしました。こちらのゴルフチャレンジというお店ではゴルフ用品がたくさんあり一式揃えることができます。子供用のゴルフクラブなども売っていました。
また、MIZUNOゴルフなどのブランド店もあります。MIZUNOゴルフの店舗内では試し打ちができるスペースもあります。
セントラルビレッジのすぐ近くには、birdy5というゴルフ練習場やタナシティというゴルフコースがあります。練習後やラウンド後にセントラルビレッジに寄ってゴルフ用品を購入することができますので、近くに寄られた際はぜひ行ってみてください。^^
タイのモダンデザインを取り入れた建物
セントラルビレッジの建物にはタイのモダンデザインが取り入れられています。
そのため、日本のアウトレットにはない、タイならではの雰囲気の中でショッピングを楽しむことができます。
また、各店舗の前には屋根が広めにとられており、雨がふっても移動しやすい設計になっています。
第二期増床エリアでは、トイレも一工夫されています。感染症対策で自動ドアにされていたり、トイレ内部にも細かなデザインが施されていたりします。
人気ブランドが多数出店
セントラルビレッジには多数のブランドが出店しており、アウトレットということで特価で購入できる商品が多数あります。ショッピング好きにはたまらない場所です。
こちらはSF BRANDNAMEというお店。ブランドバッグを購入できるお店で女性に大人気なのだとか。
西松屋byHISなども出店|お手頃価格でお買い物
日本のお店もいくつか見つけました。こちらは西松屋byHIS。
子供用スーツが499THBの特価で販売されていました。日本で買うよりもだいぶ安いです。
西松屋byHISの前には「HANNARI Café de Kyoto」もありました。
他にもカフェがちょこちょこあり、ショッピングで疲れたら休憩できます。
スワンナプーム旅行者におすすめ!セントラルビレッジを経由して出国しよう!
旅行者の方におすすめなのがセントラルビレッジを経由してからスワンナプーム空港へ向かうルートです。
旅行者の方の中にはホテルをチェックアウトしてからフライトまで時間があり、残り時間をどう過ごすか悩まれている方も多いと思います。
このような場合におすすめなのが、セントラルビレッジでショッピングを楽しみながら時間を過ごすことです。
*ショッピング後に空港に行く際、タクシーで移動する場合は、出入り口のスタッフの方に依頼すればメータータクシーを呼んでくれます。
20,000THB以上の買い物をした人や特定のクレジットカードを持っている人が利用できるラウンジなども設けています。
<旅行者が知っておくべき情報>
・インフォメーションカウンターにてVATリファンド手続き可能です。
・インフォメーションカウンターにて荷物預かり可能です。
<在住者が知っておくべき情報>
・kerryがありますので、たくさんショッピングして荷物が増えても市内へ送付できます。
今後も旅行者が帰国前に立ち寄りやすい体制作りなどが進められていくと思いますので、タイへ遊びに来た人はプロモーションなどをぜひチェックしてみてください。