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「いかに言葉を綺麗にしても、取り繕っていることを人は見抜く」
20代後半になって、この事について、様々なシーンで考えることが多くなった。
「人間は、なんとなくではあるが、人の心理を察することができるのではないか」
ということである。
「これ、パフォーマンス的な優しさだな」とか
「この人、表面的にはこう言ってるけど、本当は違う事考えているんだろうな」とか
人の本音・本当の気持ちや考えは分からないけど、
「これは取り繕っているのではないか」とか「表現になんとなく違和感を感じる」など、
その人からかすかに滲み出る何かを感じ取り、何か違う気がすると感じる。
もちろん、最初から疑いをかけて他人と接しているというわけではない。
しかし、この「何か違う」には敏感になっている気がする。
「第六感」という言葉をご存知だろうか。
人間は、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感の能力を持っているが、この五感に加えて、人間が持っているとされているもう一つの感覚である。
「理屈では説明しにくいが、人や物事の本質を直感的に感じ取る能力」と言われている第六感。
この第六感に近い感覚だと思う。
いかに言葉を綺麗にしても、取り繕っていることを人は見抜く
皆さんはどう思うだろうか。
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