All Articles

タイで働くなら知っておくべき!タイの社会保険制度・仕組みについて

今回はタイで仕事をする上で知っておくべき情報の一つ「タイの社会保険」の制度・仕組みについてまとめました。

タイで給料明細書をもらうと、社会保険分が引かれて記載されているかと思いますが、この社会保険の仕組み・制度についての理解できるような参考記事になれば幸いです。

タイで働くなら外国人でも社会保険加入義務有り

日本では社会保険か国民健康保険への加入が義務となっており、サラリーマンの方は毎月の給料から天引きされているかと思います。これはタイでも働く場合も同じで、外国人でも社会保険に加入する必要があり、サラリーマンの方は給料から天引きされます。

2020年現在のタイの社会保険料は給料の5%分で計算され、会社と個人がそれぞれ5%分を負担します。ただし、計算時の給与には上限額と下限額が設定されており、上限額は15,000THB、下限額は最低賃金額です。

日本人が働く場合、月の給料は15,000バーツ以上であるかと思いますので、サラリーマンの人は毎月個人負担で750バーツ、会社も毎月750バーツを負担しての支払いとなります。

以下、社会保険料750バーツの内訳です。

内訳従業員会社政府
■健康保険
(傷病・障害・死亡・出産)
1.5%1.5%1.5%
■雇用・失業保険0.5%0.5%0.25%
■育児・老齢年金3.0%3.0%1%
合計5%5%2.75%

社会保険の内訳は「健康保険」「雇用・失業保険」「育児・老齢年金」の3つとなっています。

社会保険の支払い履歴を確認できるサイト

毎月支払っている社会保険料ですが、過去の支払い履歴を確認できるサイトがあります。気になる方は過去どれくらい支払いをしているかは下記サイトでチェックしてみてください。

労働省社会保障事務局Social Security Office(SSO)のWEBサイト

https://www.sso.go.th/wpr/mainhttps://www.sso.go.th/wpr/main

*たまに接続不安定になる時があります。
*WEBサイトの使用方法に関する情報はこちらのサイトに載っていました。

社会保険の内容について

次に「健康保険」「雇用・失業保険」「育児・老齢年金」の3つについてそれぞれまとめていきたいと思います。

①健康保険

1つ目の健康保険についてです。タイの場合は社会保険を使用できる病院の中からどこか一つ選び(年に一度のみ)、その病院で無料診察や健康診断などを受けることができます。

*社会保険を使用できる病院はほとんどローカルの病院であり、日本語での通訳・サポート付きの病院は含まれていないです。そのため、在タイ日本人がよく行くようなしっかりと言葉が通じる病院で受診したい場合は、会社規模又は個人で民間の医療保険に入るなどの対応が必要です。

<出産時>
タイでも出産手当をもらうことができます。出産手当に関しては下記サイトに情報が載っていました。

②雇用・失業保険

日本人でも失業保険をもらうことが可能です。会社都合退職と自己都合退職でそれぞれ受け取れる金額等が異なってきます。

下記のサイトに詳細が載っていましたので、失業保険の申請を検討されている方は目を通しておくと良いと思います。

③育児・老齢年金

タイにも育児手当や老齢年金制度があり、利用することができます。育児手当については下記サイトに情報が載っていました。

老齢年金の受け取りに関しては下記サイトに情報が載っていました。

まとめ

タイの社会保険では、上記でご紹介したように日本人でも受けることができるものがたくさんあります。毎月支払いをしているものなので、利用できるものはしっかりと利用していきたいですよね。

以上、タイの社会保険制度・仕組みについてのまとめでした!

ABOUT ME
Author - Taishi Suzuki
Author - Taishi Suzuki
バンコク在住5年目/WEB屋/旅ブログ「BE AMBITIOUS」を運営しています。Japanese travel blogger / I'm based in Bangkok and regularly travel throughout the region.
他の記事