MRTサムヤーンからすぐのところにある「ワットフアランポーン」に行ってきました。
ガイドブックなどでは紹介されていませんが、地元タイの人々の間では、パワースポットとして有名な寺院で、毎日多くの人がタンブンをしに訪れています。
この寺院には様々な彫像があり、いろいろな寄進方法があるのですが、本記事ではロウソク流しと無縁仏の供養に対する寄付の2点について紹介したいと思います。
ワットフアランポーンの詳細と行き方
寺院内の様々な彫像
寺院内には様々な彫像があります。
他の寺院と違い、仏像以外の彫像がたくさんあったのが印象的でした。
人がたくさん来ており、様々な箇所でお祈りをしています。
ロウソク流しでお祈りする方法
この寺院でのお祈りができる場所の一つに、ロウソク流しをしてお祈りする場所があります。
「自分の誕生曜日の色のロウソクに火をつけてお祈りし、水に流す」という方法で、仏像の前に置いてあるロウソクに火をつけて水に流します。
ロウソクは一つ20バーツです。
自分の誕生日の曜日のロウソクを選びます。
自分の生まれた曜日が何曜日かわからない方は、こちらのページで確認できます。
ここでロウソクに火をつけて、仏像に向かってお祈りします。
お祈りが終わったら、ロウソクを仏像の周りに流れている水に流します。
無縁仏の供養に対するタンブン
調べてみたところ、ワットフアランポーンはもともと無縁仏を供養するためのお寺のようです。
寺院の中には「泰國義徳善堂」というボランティア団体の施設があり、ここで無縁仏に対するタンブンができます。
<タンブンの方法>
・入り口に置いてある紙に、名前などを記載し受付のところで寄付をします。
・受付で、紙を受け取ります。
・紙にのりを付け、桶に貼ります。
・受付けでもらった紙を燃やし、終了です。
以上、ワットフアランポーンに行ってきた記録でした。
MRTサムヤーンからすぐでアクセスしやすいので、ぜひタンブンしに行ってみてください。