スコータイ旅行最終日の記録です!
1日目・2日目の記録は下記リンクからご覧ください。
「バンコクからスコータイへ!2泊3日の一人旅に行ってきました!【1日目】」
「バンコクからスコータイへ!2泊3日の一人旅に行ってきました!【2日目】」
最終日は、旅行者の知らないところに連れてってあげるよ!とモーさんが言ってくれたので、文字通りここどこ?っていうところに行きました。
でっかい湖とブッタ
天気は快晴。モーさんと私は、快適なトゥクトゥクドライブを楽しみました!周り何もねぇ笑。
砂利道に入り・・・
到着したのは大きな湖!雨季の時は増水して半端ないことになるらしいです。
広〜い!!!!!!!!!!
続いても地元民しか知らないというブッタの像があるところに連れてきてもらいました。
周りは何もない、とっても静かなところ。
私は、ここでスコターイに来てお世話になった方々へ感謝することにしました。出会えてよかったと思う方ばかりでした。
その後は、近くにお花ゾーンがあったのでゆっくりお散歩しました。ここどこよ。
そして、こちらは建ったばかりの像。とってもキレイでした!
こうして、私の旅は無事終わり、スコータイ空港に向かうことにしました・・・がしかし、もう一つおもしろいところに連れていってあげるよ!とモーさんに提案され、連れていって頂いたのがこちら。
ワット・ターウェット
ワット・ターウェット・通称地獄寺と呼ばれる寺の一つ。たしか、子供が小さいころに現世で悪いことすると地獄でこういう目にあうということを教えるための寺だったかと思います。地獄寺はタイにいくつかあるようで、ここは比較的穏和な表現をされている方らしいです。
とぷらぷらしていたその時、
と呼ばれ、寺を抜けた先の道の入り口に立っているモーさんのところに行くと・・・
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恐怖の吊り橋渡り
こうして私は、恐怖の吊り橋渡りをすることになった。
もう一度、よーく見て欲しい。並んでいる木に統一感はなくバラバラである。(普通に揺れる)橋から下まではたぶん20〜30mくらい(恐怖で錯覚して高く見えているのかもしれない)
とりあえず、橋を5mくらい進んだ。そして、7mくらい歩いたその時、まさかのつまずき・・・。生まれて初めて構造バランスがおかしい橋に対してオコになった。落ちるかと思った。
後ろでモーさんが爆笑しているが、振り返る余裕はない。橋を渡る前に、心に固く誓ったことがある。「私は、前しか見ない。自らの歩んだ道を振り返るなど言語道断。この場における「バックする行為」=「己の誓いへの裏切り」=「自我の崩壊」=「タイガーハートからチキンハートへの降格」というロジックである。
私は心の中で葛藤した。このまま行くのか、チキンハートに降格するのか・・・
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葛藤の末に、私は進んだ。
足元に細心の注意を払って進んだ。おそらくだが、この橋は日本だと完全にNGがでる吊り橋だと思う。「なぜ、そなたはこんなにも揺れるのだ?」と100回くらい橋に聞いた。
という気持ちで、橋の中間地点くらいまで来た時に、事件は起こった。なぜか、前方から原付バイクが来たのだ。
想像できるだろうか、日本にでもあるような原付バイクが、車体から降りもせず、乗車したまま普通の速度でこの吊り橋を渡る光景。ここスコータイではこれが普通なのだ・・・。事件は会議室で起きているのではない、今この現場で起きているのだ。私はこの時、バイクに向かってつい叫んだ。
もちろん私の心の声はバイクに届かず、バイクはこっちに向かって突進してくる。吊り橋は揺れて、私は5分の1くらい寿命が縮まった気がした。
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その後、私は強風に煽られたりなんなりしながら、無事向こう岸まで到着!!
向こうでは、モーさんが爆笑している。よっぽど滑稽だったんだろう。
橋を渡り終え、またもや一つ心に誓ったことがある。
もう二度と渡らない
この時、私は重要なことに気づいた。この橋以外に対岸に戻る方法が無いことに・・・。そう、この橋を再度渡らなければならないことに・・・。
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さよならスコータイ
こうして、恐怖の吊り橋を終え、タイガーハートからドラゴンハートまで昇格した私は空港までゆっくりと最後の景色を楽しんだ。スコータイは本当にゆったりできるところだ。
バナナー!
自然がいっぱい!
途中で、モーさんがパンでアイスを包んで食べる不思議な食べ物屋さんを見つけ、奢ってくれました。ちなみにこのアイスの下にはご飯が入ってます。
あと、お土産で、例のバナナの葉っぱでつつんだやつを6コくらいくれました( ; ; )
そして、空港に到着。たくさんお世話になったモーさんともここでお別れ・・・とっても寂しいです。
最後は、「またいつか会えるさ!」と言われ、バイバイしました( ; ; )モーさんありがとう!!
空港に着いたら、最後は動物園を見学(無料です)。
夕刻、沈む夕日を見ながらスコータイからバンコクへ飛び立ちました。なんだか、すごくのほほーんとできる旅でした。ゆったり旅です。ゆったーりしたい人にはとても向いている観光地だと思うので、スコータイに興味がある方は是非!
以上、長くなりましたが、ご一読いただきありがとうございました:)