今回は、前記事「【パヤタイ観光】ラーマ5世騎馬像とアナンタ・サマコム宮殿」に続き、パヤタイのおすすめ観光スポット「ワット・ベンチャマボピット」について書いていきたいと思います。
この寺院は「大理石寺院」というあだ名も付いており、その名の通り、寺院内には大理石がたくさん使用されています。
ワット・ベンチャマボピットは、1899年にラーマ5世の命によって本堂が建立された寺院。建立時にイタリア人技師たちによる西洋技術が活用され、建材にはイタリア産の大理石が使用されている。本堂の窓にはステンドグラス、屋根にはあざかやなオレンジ色の瓦が使用されている。本堂内にある本尊の台座にはラーマ5世の遺骨が納められている。
見所がたくさんある素敵な寺院なので、かなりおすすめです^^
ワット・ベンチャマボピットへの行き方
・BTSパヤタイからタクシーで5分〜10分ほど。
・駅からシー・アユタヤー通りをまっすぐ進んでいくと到着します。
・タクシー乗車の際は、駅直結のC.P. Tower 3という建物に入り、地上降りたところでタクシーを捕まえるとスムーズかと思います。
駅からのルートはこんな感じです↓
こちらが駅直結の「C.P. Tower 3」です↓
こちらがワット・ベンチャマボピットの入り口です。
ワット・ベンチャマボピットは見所がたくさん!
*ワット・ベンチャマボピットの本堂
この寺院は西洋技術を取り入れた本堂と青い光の中で輝く御本尊が有名ですが、これら以外にも敷地内に見所がいくつかあります。
こんな感じで地図が置いてあり、これを参考に散策できます。
以下、ワット・ベンチャマボピットの見所をいくつか紹介していきたいと思います。
青い光の中で輝く御本尊
一つ目は、本堂内にあるこちらの仏像。タイ北部ピサヌローク県の寺院「ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータート」にある「チンナラート仏」を模して作られた青銅製の仏像です。
青い光の中で輝く仏像はとても美しく、荘厳な雰囲気でした。
諸外国の仏像が並ぶ回廊
本堂の後部には、諸外国の仏像を集めた回廊があり、博物館のようになっています。
インドやミャンマー、日本の仏像もありました。
回廊から見える本堂。
私が行った時はたまたま回廊を歩いているのが自分しかおらず、ゆっくり仏像を見ることができました。
個人的に、回廊の天井のデザインにかなり惹かれました。
とても美しかったので、しばし天井を見上げてました^^
回廊にある仏像にはそれぞれ説明文が付いていました。
タイ語と英語。こちらの仏像は日本から持ってきたようです。
本堂の後部。綺麗な写真が撮れました^^
その他も見所がいっぱい
寺院の敷地内には本堂以外にも見所がいっぱいあります!
ぜひ散策してみてください!
寺院内にはミニカフェもあり、休憩できます。
ワット・ベンチャマボピットのお寺キャット。
「おいで」と言ったらノソノソ近寄ってきてくれました^^
寺院に入る時の注意看板もありました。お寺に行く際は服装に気をつけてください。
以上、簡単ではありますが、ワット・ベンチャマボピットの紹介でした^^
とても綺麗で素敵なお寺でしたので、ぜひ散策しに行ってみてください。
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