いきなりイリオモテヤマネコ様ですが、今回は前回の記事「沖縄県離島巡りの旅!フェリーで行く竹富島の旅!」に続き、離島巡りということで、由布島と西表島の旅の記録を書いていこうかと思います!
西表島から水牛車で渡る由布島!
まず、ご紹介するのはこちら由布島です。竹富島と同じく水牛車に乗って、西表島から由布島へ、水の上をのっそりのっそり移動します。
こんな感じです!*後ろに何人も乗せて引っ張るので水牛さんすごい力です!
由布島は、周囲2.0kmの小さな島で、昼時は観光客や西表島からのガイドさん・販売スタッフさんで賑わいますが、定住している人はほとんどいないです。
かつては、この島には多くの人が住んでいたのですが、1969年にこの島に直撃した台風の影響で島は壊滅的な状態となってしまい、由布島に住んでいたほとんどの人が西表島等に移り住むことになりました。
そんな中、島に残ったあるご夫婦が、また島に人が戻ってくることを願い、やしの木や花を植えていく活動をスタートしました。そして時が経ち、現在では島全体に多くの植物が生い茂るようになり、多くの人が訪れるようになってきました。
生活の支えとなってくれている水牛への感謝の意を込めて作られた石碑:)
島内にはいくつか観光施設があります!
こちらは水牛さんたちの休憩所。お水大好きらしいです^^
ツノが生えていない子供の水牛もいました^^
島の方とお話できたり、のんびり観光できたりでとてもよかったです^^
西表島に来られる際はぜひ、こちら由布島への観光もおすすめです:)
西表島周遊!島の西部にある船浮集落へ
由布島の次は西表島を車で移動します!こちら西表島のジャングルです!
西表島のマングローブ!*マングローブは他のどの森林に比べ地球温暖化を防止する働きがあると注目されており、現在世界中でマングローブ再生の動きが広まっているらしいです。
水落の滝!ボートに乗って見に行ったのですが、カヌーだと滝の近くまでいけます。
続いてはこちら!船浮集落です!
船浮集落は、海沿いにあり周りをジャングルで囲まれている集落です。西表島内にありながら村への移動には対岸からのボートが必要!という集落です。(上のマップをご参照ください)
船浮の料亭!
かまどまの碑。悲しい恋物語がある石碑です。かまどまとは、約200年ほど前にこの船浮集落に住んでいた絶世の美女のことです。ある役人と恋に落ち、この場所でずっと役人の船を待つ続けていたと言われています。参考URL:http://shimanosanpo.com/churajima01/funauki00/miru_kadomanohi/index.htm
こちらはイリオモテヤマネコを捕獲したことを記念して建てられたものらしいです!
船浮小学校!在校生徒数は少ないですが、運動会の時はは村以外の人もたくさん来てとても盛り上がるとのことです^^
木の間からこんにちは!
こちらはイダの浜!綺麗な海です:)
ということで簡単ではありますが、由布島・西表島船浮のご紹介でした!
沖縄本島のみでなく離島にも冒険どころ満載ですので、離島巡り検討されている方はぜひ!:)