前回のミャンマーの旧首都ヤンゴン紹介記事に続き、
今回は数あるミャンマーの観光地の中でもかなり有名な観光地「バガン遺跡」についてご紹介します。
Contents
バガンはどこにあるの?どんなところ?
ヤンゴンから飛行機で2時間程、内陸の中心部から少し左あたりにバガン遺跡群はあります。
バガン遺跡は世界三大遺跡と言われている遺跡の一つで(あと2つはカンボジアのアンコールワット・インドネシアのボロブドゥール)大小様々な数千ものパゴダ(仏塔)が広範囲にわたり林立しています。
圧倒的且つ壮大なバガン遺跡群の景色
数千ものパゴダが広がる景色はとても壮大であり、
この景色を見るために世界中から多くの観光客が訪れます。
早朝の日の出観賞や日の出と気球のコラボ写真を撮影するため、多くの観光客が朝早くから綺麗な日の出が見れるパゴダで待機していたりします。
夕日観賞も同様に人気があります^^
今回私が行った時はまさかの雨模様ということで朝日や夕日を拝むことができませんでしたが、夜の闇から明けたバガンを見れてよかったです^^
*次回こそは朝日と夕日を拝みたいと思います!
バガン遺跡群を探検してみよう
バガンにある数千のパゴダの中でも有名なところがいくつかあります。大小様々ですがゆっくりと一つ一つ見て回ることができます。
バガン遺跡の回り方
バガン遺跡観光はかなりの広範囲を移動していくことになるため、乗り物に乗って移動することになります。移動方法は主に下記の4つです。
・タクシーをチャーターしての移動
*現地の宿やツアー施設でタクシーをチャーターして回る方法です。雨の日や疲れている時、あまり滞在時間がなくサクサクと回りたい時におすすめです。あとはドライバーさんにルートを任せて気持ち的にゆったりできます。
・電動バイクまたは自転車で移動
*電動バイクで観光する人も多いです。特に地元ミャンマー人のバイク率がかなり高かったです。地図を片手にゆったりと自分のペース・感覚に従って観光したい人におすすめです。現地の宿やツアー施設等でレンタルできます。
・馬車で移動
*なんとバガンには馬車でまわるという方法があります。外の空気を吸いつつ景色を眺めながら、ゆらゆらと観光ができます。こちらも現地の宿やツアー施設等で予約できます。
・ツアーバスで移動
団体旅行客の方々はツアーバスや大きめのバンで移動しています。
**遺跡観光の注意点**
ミャンマーでは基本的にどのパゴダに入る時も必ず裸足になる必要があります。そのためバガン遺跡を観光する際は「サンダル」で移動すると靴や靴下の脱ぎ履きの手間がなく楽に観光ができます。
バガン観光に必要な日数は?
タクシーや馬車にルートお任せでの移動であれば、1日・2日あれば主要なパゴダは見て回ることがきます。バイクであれば2日〜3日程みておけば大丈夫かと思います。
空港から市内への移動について
空港から外に出るとタクシードライバーさんたちがいますので、出口近くの空港係員の人に「タクシーに乗りたい」と伝えれば、ドライバーさんのところまで誘導してくれます。
バガン空港からのタクシー移動の良いところの一つが、市内への料金が定額でぼったくり等がないこと。わざわざホテルに高いお金を払って送迎を頼まなくてもいい安心感があります。
バガンに滞在する方は下記3つのいずれかの地域に滞在するかと思いますがそれぞれ2018年1月現在このような料金体系になっています。
★ニューバガン・・・空港からは7000チャット
(空港から約15分)
★オールドバガン・・空港からは6000チャット
(空港から約15分)
★ニャウンウー・・・空港からは5000チャット
(空港から約10分)
地図右上辺りのエリア全体がニャウンウー、左上全体がオールドバガン、左下全体がニューバガンとなっています。
*私の場合ニャウンウーエリアに宿をとったので5000チャットでホテルまで移動できました。
*空港到着時注意点が一つだけあります。外国人は全員到着ロビーで、25000チャットを入域料として支払う必要があります。わかりやすく支払いカウンターが設置されておりますのでそこで払います。
バガンのおすすめのゲストハウス
おすすめはゴールデンミャンマーゲストハウスさん。笑顔が素敵なオーナーさんと親切なスタッフの方々が運営されているゲストハウスです。個人的な感想としては部屋の設備がしっかりしているなぁと感じました。朝食は屋上で外の空気を吸いながら食べることができます。
年末年始に泊まったのですが、オーナーさんのはからいで年越しはゲストのみんなと屋上で無料のご飯付きパーティーをしました^^
オーナーさんありがとう!!
ミャンマー入国にはビザが必要!
2018年1月現在ミャンマー入国にはビザが必要となっています。
ツアー会社等の渡航ではなく個人旅行等で行く場合はeビザで取得してしまうのが効率的です!以下のURLにeビザの取得方法についてまとめましたのでご参考までに!
https://be-ambitious.info/myanmarvisa/
以上、ミャンマーのバガン遺跡のご紹介でした。