一人でもなんだかんだやっていける
今回は、初めて一人旅をした時の話をしようと思う。
私は、2015年23歳の時に初めて一人旅をした。
タイのスコータイという所に行ってきたのだが、
初めての一人旅だったということもあり、当時のことはまだ鮮明に覚えている。
初めて一人旅をした時は、不安9.9割、ワクワク感0.1割という気持ちで飛行機に乗っていたのを覚えている。
「異国の地の行ったこともない場所で、ちゃんと一人旅できるだろうか。。。」という不安にかられ、ソワソワしていたことは、今となっては良い思い出である。
結果として、このスコータイへの一人旅は、タイトルにある通り、「一人でもなんだかんだやっていける」と自信がついた旅だった。
自分で判断し、一寸先の闇を開拓する
一人旅では「自分で判断すること」が常に求められる。
どこに、いつ、どのように行って、何をするか。自分ですべてロードマップを描き、判断をしなければならない。
自分の行動に対しても全て自分で責任をもつことになる。
新しい異国の地での一人旅では、常にこれらのことが試される。
インターネットなどで様々な情報を得る事ができるようになったとは言えども、一寸先は闇である。
気を抜いてしまった結果、盗難にあったり、事件に巻き込まれたりしたという話も少なくない。
やりきった後の達成感
一人旅の大変さについていろいろと書いたが、初めて一人旅をやりきった後の達成感はすごかった。
そして、旅を通して「なんだかんだ自分でやりきれる・やっていける」という自信がついたことは私の人生にとって非常に良いことであった。
26歳の時にはASEAN諸国を全て周りきり、
「どこにいってもうまいことやっていく力」がついたと思う。
一人旅を通して学べることはたくさんある。
今になってみると「若いうちから海外に出ていろいろ冒険しておいた方が良い」とアドバイスをしてくれた人たちの気持ちがわかる気がする。
一人旅というものは、きっと誰にとっても勇気がいることだと思うが、やりきった後には、先の見えないものに挑む自信や判断力がつくものだ。
将来、一人旅を考えている人はぜひ挑戦してみてほしい。
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以前、一人旅の楽しみ方についての記事も書いたことがあるので、一人旅を考えている方は、こちらも併せてチェックしてみてください^^