今回はサパンクワイにあるお寺「ワット・パイタン(วัดไผ่ตัน)」について紹介したいと思います。
ワット・パイタンは、壁一面に螺鈿細工で描かれた絵があるお寺です。
調べてみたところ、BTSサパンクワイから歩いていける位置にあるようで、BTSに乗って参拝してきました。
ワット・パイタンへの行き方
<行き方>
最寄駅はBTSサパンクワイです。3番出口から5分くらい歩くと到着します。3番出口から階段を降りて直進すると、ワット・パイタンがあるソイがあるので、左折して直進すると到着します。
3番出口から歩いていくと、上記写真のようにお寺の目印がありますので、このソイに入って(左折して)直進します。
200メートルくらい歩いたらお寺に到着です。ちなみに、このソイは下町の雰囲気が残っており、異国情緒を感じるソイでした。ゆっくり散策してみてください。^^
お寺に到着。
参拝とタンブン
寺院に到着したら、まずお祈り・タンブンをしました。
お寺の前に管理をしている方がおり、お花やろうそくなどのやり方を教えていただきました。後で仏像に貼るための金箔も5枚いただきました。
タイ語のみでの会話で難しい話もあったのですが、いろいろと教えてくださる優しい方でした。^^
お寺の内壁には壁一面に見事な螺鈿細工
お寺の中に入ると、壁一面に螺鈿細工の絵があり驚きました。
天井を除く壁四面すべてにびっしりと描かれていました。
おそらく仏陀のことについてだと思うのですが、いろいろな絵がありました。
地獄絵のようなものもありました。美しい螺鈿細工で、しばらく見入ってしまいました。
工事をしていたのですが、おそらく仏像の後ろの壁にも絵が追加されるのだと思います。
仏像に金箔を貼る
仏像が5体ありましたので、入り口でいただいた金箔を1枚ずつ貼りました。
私以外にも地元の方が何人か参拝に来ていました。出入りする前後で何人か参拝者がいたので、けっこう人がくるお寺のようです。
周囲の散策
参拝後に周囲を散策してみると、すぐ隣に本堂らしきお寺がありましたが、現在工事中のためか入れませんでした。
ワット・パイタンの学校もありました。
工事が終わったらもう一度行ってみたいと思います。^^