今回は「海外で働きたい就活生におすすめの就活方法」について書いていきたいと思う。
私自身、日本で1年働き、その後タイに来たのだが、この経験談も交えて紹介していきたい。
新卒OKな海外勤務求人サイトに登録
かなり数は少ないかと思うが、新卒でもOKな求人を探して応募するという方法がある。
日系企業海外勤務の求人募集を集めている人材紹介会社や求人サイトに登録しておくという方法だ。
語学力などを問われるケースが多いが、登録してみると良い求人が見つかるかもしれない。
海外進出している企業に直接応募する
私が就活生の頃は、この方法で就職活動をしていた。
私が就職活動をしていた当時は、みんなリクルートなどに登録して、何社も説明会に行っていくつもの選考ステップを受けていく感じであった。(今もそうなのかもしれないが)
私も数社説明会に行ってみたが、なんとなくの感覚でいろいろな企業に行くのは効率が悪く、諸々違和感があったため、インターネットで自分で会社を探し、ピンときた会社に直接応募する方法で就職活動をしていた。
「海外に行きたい!」のみで業界・職種等は一切考えていなかった私は、ベンチャー・中小・大企業等で制限はかけず、「海外にいけそうな会社」且つ「新卒でも受け入れてくれそうな会社」に応募していた。
今思い返しても本当にありがたいことなのだが、新卒の私の応募に返信いただき、面接の機会をいただいた各会社の方々には本当に感謝している。
英語はしっかりと勉強しておく
海外勤務の求人を探す場合、やはりどこに行っても言語能力を問われることが多い。
海外で働きたいと早くから考えているのであれば、英語力を身につけ、可能であれば資格なども取得しておくことをおすすめする。
日系の会社であればTOEICの点数が基準になっていることが多いので、TOEICは何度か受験しておくと良いと思う。
海外に行って働いている先輩にきく
もしも身近に海外勤務をしている人やその経験がある人がいれば、その人の経験をきくことはかなり参考になると思う。
特に、働きたい業種や職種が決まっている人は、できるだけ同じ業種で海外に行っている先輩に話をきくのが良いと思う。
実際に働いている人しかわからない生の情報が聞けることは、自身の方向性決め等においてかなり参考になる。
まとめ
今回は、海外勤務を目指す就活生向けの記事ということで、就活方法についていくつか紹介したが、これから海外で働いてみたいという人の参考になっていたら幸いである。
海外就職に関しての情報は、これからも関連記事として何記事か書いていきたいと思う。