今回はBTSパヤタイ近くにある博物館「スアンパッカード宮殿」について紹介したいと思います。
スアン・パッカード宮殿は、古美術博物館として公開されている宮殿です。昔、チュムポット・バリパット・ナコーンサワン親王(ラーマ5世の孫にあたる人物)と妻モム・ラーチャウォン・パンティップ・バリパットの夫妻が御所として建てた場所です。夫妻は芸術や文化に関心を持っており、タイの若い芸術家たちを支援する目的で、1952年に今まで収集してきた古美術品を一般公開し、現在に至ります。
庭の周辺を除くすべての場所で写真撮影禁止となっています。受付の時に写真撮影禁止であることを伝えられると思います。
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スアン・パッカード宮殿の基本情報・行き方
・最寄駅はBTSパヤタイです。4番出口から地上に降り、シー・アユタヤ通りをまっすぐ進んでいくと右手に見えます。徒歩5分くらいです。
・入館料は100バーツ。
・Facebookページはこちら。
<開館時間>
毎日:09:00〜16:00
ここから地上に降りる。
シー・アユタヤ通りをまっすぐ進んでいく。
5分ほど歩くと到着です。この写真の建物がチケッチカウンターがある場所になります。まずはここに入ってチケットを購入します。(*チケットは100バーツ)
日本人であることを伝えると日本語のパンフレットを渡してくれました。また入館者全員にうちわもプレゼントしているとのことで、いただきました。^^
*スアン・パッカード宮殿は、基本的に屋外での散策となります。屋内の展示室もエアコンがついていなかったので暑かったです。タオル、ハンカチや帽子を持って行くなどした方が良いと思います。
館内の展示品はパンフレット内で解説されていますので、パンフレットを見ながら回っていくと分かりやすいと思います。
中庭の雰囲気
唯一写真撮影が許可されている中庭は、このような雰囲気となっています。
真ん中には大きな木があります。
いろいろな古美術品を見ることができ、勉強になりました。
興味がある方はぜひ行ってみてください。