今回は、黄金でできた仏像があることで知られる「ワット・トライミット」を紹介したいと思います。
「黄金仏寺院」という呼び名で知られている通り、黄金でできた仏像があることで有名な寺院です。約700年〜800年前のスコータイ時代に造られたと言われており、高さが3メートル、重さは5.5トンもあります。
この仏像には、発見当時の逸話があります。
元々、ワット・プラヤーグライというお寺にあったこの仏像は、当時、全身が漆喰で覆われており、黄金で造られていることは誰も知りませんでした。
そのため、仏像を気に留めている人はいなかったのですが、お寺からこの仏像を運び出そうとした際に、漆黒が剥がれ落ち、黄金の仏像であることがわかったそうです。
今では、この黄金の仏像を一目見ようと、多くの観光客がワット・トライミットへ行くようになりました。
ワット・トライミットの基本情報と場所
・最寄駅はMRTフアランポーンです。1番出口から徒歩5分ほどで到着します。
・入場料は40バーツです。
・Facebookページはこちら。
<営業時間>
08:00〜17:00
ワット・トライミットへの行き方
ワット・トライミットの最寄駅はMRTフアランポーンです。1番出口から徒歩5分ほどで到着します。
1番出口から出たら、直進すると橋がありますので、ここを渡ります。
さらに直進するとこのような場所に出ますので、ここを左折します。
歩いていくと右手にワット・トライミットがあります。
*ヤワラート(中華街)のすぐ近くにありますので、ヤワラート散策時に寄ってみるのも良いかと思います。
ワット・トライミットの雰囲気
立派なお寺です。
こちらが黄金の仏像が置いてある所です。中に入る時は靴をぬぐ必要がありますのでご注意ください。
入り口では参拝しに来ている方がたくさんいました。
こちらが黄金仏像です。
ちなみに、ワット・トライミットの仏像は、金でできた仏像の中では、世界で一番大きい仏像だそうです。
しばらくお祈りして、あとにしました。
以上、ワット・トライミット(黄金仏寺院)の紹介でした。
ヤワラート散策時に併せて行ってみてください!