今回は、第二級王室寺院「ワット・ソーマナット・ラーチャウォラウィハーン」について紹介したいと思います。
このお寺は、ナコンサワン通りの近くにあるお寺で、ナコンサワン通り散策時にぜひ寄ってみてほしい場所です。
大理石寺院で知られている「ワット・ベンチャマボピット」からも近いので、併せて行ってみるのもおすすめです。
Contents
ワット・ソーマナットの場所
・クルンカセム通り沿いにあります。ラーチャダムヌーン・ノーク通りとナコンサワン通りの間にあります。
・周辺に駅はないので、タクシーなどでアクセスするのがおすすめです。
・Facebookページはこちら。
寺院内への入り口。ここから中に入ることができます。駐車場もありますので、車で行くことも可能です。
寺院内の様子
こちらが本堂です。
ワット・ソーマナットは、ラーマ4世の王妃であるソマナットワッタナーワディー女王のために建設された寺院で、1853年に完成しました。本堂の壁には仏教の絵が描かれており、美しく厳かな空間となっています。
寺院の敷地に入ってすぐ目の前に本堂、その後ろに大きな仏塔があります。
本堂内の様子。御本尊が中央にあり、周りの壁には仏教の絵が描かれています。
柱にもデザインが施されています。
本堂の後に仏塔も見学したかったのですが、タイミングが悪く仏塔のエリアは閉まっており、入ることができませんでしたので、敷地内を歩いてみました。
散策していると、小さな仏塔も見かけました。
第二級寺院ということで、寺院内はしっかりと整備されており、緑もあって歩きやすかったです。
まとめ
本堂内の壁画が印象的なお寺でした。次回は仏塔のエリアも見学したいと思います。
ナコンサワン通り散策時にぜひ寄ってみてください。